【FX突撃取材!】6月2日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]
井口喜雄 FX戦略

【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年6月2日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。

■□■6月2日(水)井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

本日2日(水)の日本時間早朝6時にエルドアントルコ大統領が「我々は金利を引き下げる必要がある」と発言したことでトルコリラ/円は12.80円から12.40円まで急落している。エルドアントルコ大統領の政策金利引き下げに関しては今に始まったことではないが、NYの取引終了後という流動性の低い時間帯だったため、瞬間的にクラッシュが起きたようだ。再来週17日(木)にトルコは中銀の政策金利発表を控えるが、今回のエルドアン氏の発言からトルコリラは利下げを意識した展開となるだろう。また、重要指標では昨日1日(火)米ISM製造業景気指数が発表され結果は61.2と市場予想を上回ったものの、米ドル/円の方向感は定まっていない。今週末のパウエルFRB議長の発言や、米雇用統計を控えてやや様子見ムードもあるのだろう。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週末の重要イベントを控え、無理にポジションを傾ける必要はないが、テーパリング(量的緩和策や金融資産の買い入れを減らしていくこと)の進捗具合で見るとクロス円を物色するのが合理的だ。テーパリングは、カナダが一歩抜け出しているが、カナダドル/円は既に500Pips近く上昇しており、突っ込みたくはないので深く押す場面があれば拾っていきたい。テーパリング競争で2番手につけるNZドルやポンドの堅調地合いは維持されており、上値余地は無視できない状況と考えられる。対円でロングを検討できるのではないだろうか。

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